「食育」があるように、「便育」があります。
食べたら、出る。これは生きている証でもあるのです。
便育とは、排泄の意味を知って、食べること、寝ること
、 運動することなど生活そのものを振り返ることです。
「うんち」のことを知れば、
自分自身の健康や生活にも興味が湧いてきます。
うんちはキタナクてクサイだけの存在ではないのです。
便育について、出前教室を行っています。
「学校ではトイレに行きたくない!」
そんなふうに思っている子どもは少なくありません。
生きているなら当たり前のことに、なぜこんなに抵抗感を感じるのでしょうか?
出前教室では、子どもたちと排泄についてオープンに話すことで、
生活習慣や自身の健康状態について興味を喚起するプログラムです。
またトイレと排泄をテーマに健康、福祉、環境、歴史、国際理解など、
さまざまな視点から考えられるプログラムも用意しています。
◎対象:児童、幼児、保護者、教員、保護者など